テキストエンコーディングの罠。
- 2010/05/08 09:15
- カテゴリー:仕事関係
以前から父が開設しているホーページを手直ししてあげたいと思っていたのですが、父はウィンドウズのホームページビルダーで制作しています。
出来るだけ枠を作っておき、父がソースを壊さずに自分で加筆修正ができるようにと、先日私の自宅用にホームページビルダーを購入してみました。
昨日は帰ってからマックで作っておいたベースソースを開いて早速編集しようとしたのですが・・・初っぱなからテキストエンコーディングでつまづきました。
(テキストエンコーディングは日本語をきちんと表示するためのものです。)
まず、ビルダーは初期設定がShift-jis。そのまま開くと勝手に変換されてしまいます。(一度知らずに開いて修正されてしまいました)
仕事で作成しているホームページのエンコーディングは、よく使用するCGIプログラムと共通にするために汎用のUTF-8を使用しているので、初期設定でhtmlをxhtmlで、Shift-jisをUTF-8で作成するように変更。
で、早速ページを開いて編集しようとしたところ、プレビューで画像が表示されない。
何度リンク設定をし直ししてもだめで、リンク設定に自動記述されるサーバパスの日本語が完全文字化けを起こしていました。
データをアップしてしまえば問題ないのでしょうが、父が画像リンクを張ろうとした場合、内部パスで記述するなんてことはしないでしょうし、どうにも安心出来ません。
あきらめてエンコーディングをShift-jisに戻したところ、今度は支障なくリンク画像が表示されました。しかし(予想はしてましたが)本文の日本語文字が文字化けで全滅。
また父のサイトからひたすらテキストをコピー&ペースト。
ウィンドウズとホームページビルダー。なかなかの曲者です・・・