キノコと苔の世界〜金峰山へ
そろそろどこか山へ行かないと体力が落ちそう・・・ということで、秩父山系の金峰山へ行ってきました。
大弛峠から尾根伝いに往復標準4時間半のコースを約7時間かけて歩きました。
三大峠の一つといわれる大弛峠への道は、カーナビがなぜか山梨側ルートを案内せず、長野の方から入るようにしつこく案内をくりかえし、まったく役に立たず(何故!?)途中でスマホのgooglemapのルート案内を起動してなんとかたどり着けました。
朝は生憎の雨模様。久しぶりにレインウェアを着込んでスタートです。
尾根とはいっても結構アップダウンを繰り返します。上がって下がってフラット歩き、、、を何度か繰り返すので、体力的にはかなり楽です。
森林限界を超え、尾根に出るとこんな景色が広がっています〜(周りは雲の中・・・・)
五丈石に到着。上に登っているチャレンジャーな方がいました。
今回は気温も丁度よく、かなり元気!おにぎり2個もしっかり食べられました。晴れていても景色は見られず。。。今回は尾根の見晴らしのみで下山です。
行きは歩くのに必死であまり気がつかなかったのですが、帰りは写真を撮るぞー!とゆっくり観察しながら歩いたところ、とにかくキノコ、キノコ、キノコ・・・・なんじゃこりゃ!というほど視界のどこかに必ずキノコが見えます(笑)。あまりの多さになぜか笑いがこみ上げてくるのが不思議。。。
ではそんなキノコの写真をご覧ください〜
真っ赤なキノコと真っ黄色なキノコ。
帰路は霧がたちこめ幻想的な雰囲気に。途中倒れた倒木からたくましく枝を伸ばす樹。自然って凄いですね。
シャクナゲ街道になる場所もあり、違う季節にまたぜひ再チャレンジしてみたい山でした。