明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます。
年始の初登りは友人と三浦アルプスへ行ってきました。
南郷上ノ山公園を拠点に森戸川へ一旦下り、南沢から六把峠〜乳頭山〜東尾根、北尾根を通り公園に戻る周回コースです。
源流域は賑やかな鳥の声が響きます。
春は可憐な鳥の声も、今の時期は「ギャー!ギャー!」や「キーキー」という鳴き声が多く、シダの茂った細道は「熱帯雨林だっけ?」と錯覚しそうな不思議な雰囲気です。
沢の分岐から南沢ルートは途中まで歩きやすいのですが、後半は渡渉や沢歩き、急登と尾根のアップダウンがあり、キツいながらもなかなか楽しいコースです。
途中で赤い花が咲いているように見える樹を発見。あちこちにありました。
近くでよく見ると、花ではなく実かな?多分マユミちゃん。(笑)
※マユミ(真弓)を調べたところ、古く弓の原料に使われていた樹だそうです。
乳頭山手前で振り返ると富士山が見えました!
東京湾もよく見えまました。
山頂は風が強いため、北尾根の途中にある鉄塔修繕工事で出来た切り株広場エリアでゆっくり昼食を食べて、のんびり帰路となりました。
昨年もいろいろ山歩きをしましたが、三浦アルプスは、結構なアスレチックコースだと思います。
4月頃がやはり一番おすすめ。道迷いされた方にも出くわしましたので、地図と出来ればスマホ(のGPS機能など)持参で現在地確認しつつ、是非歩いてみてください。