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電球

ファイル 23-1.jpg

最近、電球が進化している。
以前の白熱球は消費電力が大きく光熱費が高く、周りの空気温度が変わるほど熱くなり長持ちしない。
けれども、蛍光灯に比べて瞬間的に明るくなり、その光源のぬくもりある色調も魅力だった。
ところが・・・その白熱灯と蛍光灯の両方の良さを併せ持つ商品が、次から次へと開発されている。
電球と同様のソケットで使用でき、消費電力は蛍光灯なので少なく済み、ランニングコストも安い。寿命も長く、従来の蛍光灯が持つブルー系の色調に加え、白熱のぬくもりあるレッド系の色調もあり、点灯時間も開発がされるに従って早くなっている。昔は、頭の回転がゆっくりの人を、『まるで蛍光灯だね』と、嫌味を言ったりしたものだが・・・。最大の課題であった電球そのものの価格も、セパレート化(写真)された本体の、切れた電球の先だけ交換すればよいからリーズナブルに・・・。エコも意識した商品というワケだ。
ん~あっぱれ!

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