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古典ファンタジーを読む方法?

子供の頃からファンタジー系の小説や漫画が好きで、小学生の時は「霧の向こうの不思議な町」、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」「モモ」などは何度読み返したか数知れず、最近ではハリーポッターシリーズも初版から愛読しているファンタジー好きです。しかし、「ナルニア国シリーズ」や「指輪物語」などファンタジーの古典に分類される小説は、「だ、である調」の文体に慣れきっていた私には文体がとても丁寧すぎて(スミマセン)まだるっこしく感じてしまい、1巻も読みきらずに挫折していました。
最近になって古典ファンタジーが次々映画化されたのをきっかけに、やっぱり原作もちゃんと読みたいなー、とここにきてまた興味がわいてきたのですが、、、また挫折する気がする。なんとか乗り越えて読みきりたい!
そこで、私が取った方法は・・・

「本を読みながら映画を見る!!」

丁度ケーブルテレビで「ナルニア国物語ライオンと魔女」を放映していたので、チャンス!とばかりに原作本を本棚からひっぱりだし、まず本を速読で適当なところまで一気読みし、テレビを見ると同じシーンを再現している。けっこう原作に忠実だなーと感心しつつ、こんな調子で最後まで読みきりました!

この調子で次にいこう!と今度はオンデマンド放映中の第二章をまず映画で見た後、小説を読む。場面が頭に浮かぶのでなかなかさくさくと読み進められました。

で、今日は第三巻目を家に帰ってから読んでいるところ。
あの文体の抵抗感はどこへやら、作品の世界観にすんなり入っていけます。頭の中ではしっかり映画上映状態(^_^)
今後の楽しみが「いっぱい」増えました。

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