アルピニスト 栗城史多氏
ソロアルピニスト 栗城史多氏の講演に行って来た。
以前このブログの中で、『登山する人の気が知れない』と書いたことがあったが、やはり自分にはチャレンジ出来ない。
相変わらず『気が知れない』と思うのだが、けれども・・・その分山に登る人の精神力と意思力は、素直に羨望し尊敬せずにはいられない。
すべてが実体験に基づく話は、壮絶で何もかも印象的だった。
『苦しみや不安や辛さの極限にある時、心が折れると確実に死ぬ』
・・・心が折れたと同時に、すべてが 陰の方向へ向かうそうだ。確かに・・・!
昔『成功の反対は失敗ではない、何もしないことだ。失敗は成功への道程だ』と聞いた。栗城氏も同様のことを言っていた。
つまりは、意志を持ち続けること。
そもそもパールロードのネーミングは、私の好きなことわざ『意思のあるところに道あり』から、・・・視る角度により七変化に 輝く道がある・・・なのだが、
・・・改めて初心を見つめ直してみよう(=.=;)
貴重な講演をありがとうございました。