防衛大学校留学生と横須賀市民の集い
恒例となって、14回目を迎えるこの集いは、年々留学生の数も増えているような気がする。
大津にある『カルビ家』で開催されるが、今年も2階まで満席だった。2〜3名位ずつ横須賀市民と留学生が各テーブルに座る。間に焼き肉用の網を挟んで、肉を頬張りながら歓談する。
1年間は日本語を学び、翌2年目以降〜4年間訓練に携わる。毎年、日本の若者以上に丁寧で流暢に話す日本語に感心する。
今年はグローバル化社会を物語るように、タイ王国とモンゴル国の留学生との会話に韓流ドラマが話題となった。なかなか詳細なタイトルを出して役者まで語る留学生に、さすがに会話がついていかなかったが、なんとなく親のような気持ちで未来を応援したくなる好青年達だった。