ピンクの水玉
いつものように私が帰宅すると、玄関まで出迎えてくれるヌガー。私の足が行く方向を敏感に察知し、邪魔な位にまとわりつく。そのために何度も蹴飛ばされ、トイレの前で待っていると、扉で撥ね飛ばされ・・・はたまた手荷物の下敷になったり、引き出しに挟まれたり・・・猫踏んじゃった〜なんて数え切れない。
それでも必死に付いてくる可愛い奴! 日頃そんな仕打ちをしてしまう(全ては偶発的に起きてしまう事)のだが、ヌガーの後頭部にピンク色になっている毛があると、何か怪我か病気かと必死になって身体を点検。
???傷もないし病気でもなさそう。このピンクの正体は!?
洗面所のゴミ箱に使用済みのヘアカラー剤が捨ててある。犯人は娘だ!
相変わらずヌガーは、自分の後頭部にピンクの水玉があることを知らない。