韓国2
2日目、いつもの友人らと共に日本語が分かるという女性が加わって、車で近郊の観光地へ。モノレール?リフト?で、忠清北道清風湖滑空場へ上がる。
不思議な乗り物・・・リフトのようにサイドは開きっぱなしでドアはなく、モノレールのように一本の線路上を走る。決して平坦で穏やかな線路ではない。あまりの急勾配で首にGが掛かって辛くなるほど。
ちょっとバランスを崩せばそのまま崖を転がる感じ。下りは安全ベルトにお腹がくい込んで自分がブラ下がっている感じ・・・子どもが乗ったら事故になって、日本では大問題になりそうだ。
そんな傾斜地に見事に設置され確かな動きをするモノレールに、とても技術の高さを感じたのだが頂上にいた係員が『これは日本製だ』と自慢していたので、なんだか納得したような・・・。
展望台を兼ね備えた頂上からは、パラグライダーを飛ばすことができる施設があって、景色は360度絶景で清風湖を臨む。