7000分の8
ゴールデンウィークのスタート、4月29日に韓流スターのファンミーティングへ行ってきた。
世のおばさま達の仲間にどっぷりと浸かっている。
私の中の韓流はココ何年かの『冬のソナタ』に始まった訳ではない。
かれこれ遡ること20年以上前に、『釜山港へ帰れ』を唄った趙容弼(チョー・ヨンピル)の大ファンで所謂“追っかけ”をしていた。
彼が神奈川へ来ると分かるとありとあらゆるコンサート会場へ聴きに行った。 ポップやロックなど幅広いジャンルをこなし、自国の民謡を太鼓の音とともに唄い始めると鳥肌が立つ。
言わせてもらえば日本での韓流の走りだが、選ばれし才能の持ち主も今年還暦を迎えた。
今回来日の韓流スターは、ヒョンビン。俳優業を中心にしているので場を繋ぐ程度に2曲ほど歌っただけだが、俳優としては『私の名前はキム・サンスン』というテレビドラマで女性の心を鷲掴みにした。実に横浜アリーナで7000人の動員。日頃より韓流アーティストのコンサートはよく行くが、この動員数はなかなかお目にかかれない。
ヒョンビンは3月に2週間ハワイでバリスタ教育を受けたとのことで、直接エスプレッソや、マッコリとコーヒーでカクテルを作ってファンをもてなした。使用したカップや珈琲、ドリップ器やコーヒーミルなどを、最後にサイン入りで8名にプレゼント。
入場券の半券が入った箱からヒョンビンが8名抽選したのだが、なんとその高倍率七千分の八に当選!!
写真はその時本人が直筆サインを入れて手渡してくれた物だ。
今年1年分の運を使い果たした気分だ・・・(^-^;)