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解体ショー

ファイル 62-1.jpg

先日の休みに回転寿司『魚敬』さんで開催された、まぐろ・解体ショーの写真撮影の仕事があった。

大きな一匹のまぐろを目の当たりにするのは初めてで、目玉の大きさには驚いた。
私はその撮影前々日に『結膜浮腫』になり、白目の充血と下瞼からはみ出る程の浮腫はまるで黒目が陥没しているように見えた。人の眼はこんなことになるのだと怖くなったのだが、まぐろの眼はその感じとよく似ていた。

解体は先ず頭を切り落とし、その次に身体を2丁に分け部位別に捌いていく。
スーパーで見かける部位の名前が、まぐろのどこの部分なのかを改めて知った。
『なかおち』は柵にする時、余った部分を切り落とした物だと思っていたが、骨の隙間にある身をこそぎ取った物・・・

少しも無駄にしないプロの職人技にホレボレしてしまった。

興味のある方は次回の華麗なる職人技は、6/12ウィング久里浜店に於いて18:00〜開催されるので、貴重な部位を競り落として頬張ってみてはいかが?

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