昨日は気のおけない知人達計４人で、近所にある横浜テクノタワーホテルファミールの18階にある鉄板焼『八景』に行った。何故そんな所でか？というと、いつも時間に追われている私は殆どが車で移動しているため、本来大好きなはずのお酒も口にしない。そんな私を気遣い、家から徒歩距離の『八景』にしてくれたという訳だ。
サラリと建っているテクノタワーホテルは、あまり知られていないのだが、場所は金沢八景島シーパラダイスと横浜ベイサイドマリーナの丁度中間位の所にある。
『八景』は18階ということもあって、海を臨む眺望もなかなかだ。品質にこだわった料理は肉・海鮮共に美味しく、今だとクリスマスディスプレイで雰囲気も楽しめる。金曜日と土曜日の夜にはデザートをいただくラウンジ側で、マジシャンがワンテーブルずつ回って自慢のテクニックで湧かせてくれる。目の当たりにするマジックは、狐につままれたような感じだ。どうせ行くなら、そんな演出付きの日がお勧め。是非一度お試しあれ！
よ〜く目を凝らしてみないと判らないかもしれないが・・・私の７年目になる車の記念すべき走行キロ数 １１１１１１km(^-^)vだ。この距離を走るために車と共にした時間は、どの位になるんだろう？
車の閉鎖された独特な空間は、考え事をしたいときには最高で、私にとっては依存できる存在でもある。高速道路を走るときだって信頼関係がなければ、それはそれは恐ろしくって走ることなんかできない。ある意味、一蓮托生なのだ。
さすがに10万kmを超えた辺りから、老朽化が進みメンテナンスが必要になってきている。どこからともなく、正体不明な不協和音も聞こえてきたりするが、それでもせっかちな私によく付き合ってくれている。
もう暫く同じ風景を楽しもう・・・。
ベネズエラ出身のマエストロ、グスターボ・ドゥダメルが初来日する。東京でのコンサート日程は12月17・18日、なんとか日程を調整するも既に予定が動かせない。
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの指揮者になったのは1999年で、沢山のオファーの中このオーケストラを選んだことが、更なるブレイクのひとつでもあるような気がする。
このオーケストラは元強盗犯や殺人犯の子供も含む団員で組織されていて、確か全員25歳以下だ（記憶が正しければ・・・）。ベネズエラには25万人の子供が音楽に参加し、子供のオーケストラは60もある。その頂点に君臨しているのがこのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラとのこと。でも、私が惹かれたのは彼の演奏シーンの映像を見たことによる。ものすごいエネルギー。『エネルギー』とは、本来形が見えるものではないのだが、彼のエネルギーは形まで見える気がする。頭の先からつま先まで、そして勿論指先一本いっぽんにまで音が見える。まさに全身全霊、魂の振り。瞬間にして震撼した。絶対に生演奏が観たい聴きたい！と心は踊り立ち、チケット検索に奔走したのだが、残念ながら自分のスケジュールが空けられず断念。2016年までのスケジュールが既に満杯といわれている彼が、次に来日出来るのはいつのことだろう？今回の演目にベートヴェンやチィコフスキーだけではなく、ラベルも予定にあると聞いた。彼のラベル・・・聴きたかったなぁ！・・・DVD発売されるかな？
先般親族の集まりがあり、長崎へ行った際に市場へ立ち寄った。ワゴンの中に見慣れない『ふしめん』なるものがある。要は長崎県の五島手延うどんで、そのうどんを干したときに出る曲がりの節部分。丁度髪結いの時に使うＵピンの様な形をしている。お値段的にもリーズナブルで、失敗しても許せる範囲かと試しに購入。裏面の食べ方には、煮込みうどん・サラダ・味噌汁の具等に・・・と書いてある。とりあえず無難に味噌味の煮込み鍋で頂く。
美味しい！１本が程好い長さで食べやすく、平たく太い部分と細い部分とで、異なる歯応えが楽しめる。コシがあるのにツルツルで、煮込んでも煮崩れしないしブチブチ切れずパサパサもしない。味は天下の五島手延べうどん！これから鍋の季節、手放せそうもないので大量に取り寄せてしまった^_^; 美味しい冬になりそうだ！
今日は久しぶりに決まっている予定は、友人との夜会食だけ！・・・となると逆にしなければならないことが沢山たまっている。先ずは伸び放題でボサボサになっている髪を何とかしなければ・・・行きつけの美容院に無理を言って予約をいれる。帰りにペット用品店に寄り、猫トイレを買わなければ。さすがに猫２匹のトイレ掃除は負担が大きく、臭いの心配も・・・最近宣伝している猫砂とシート併用型のトイレに替えてみよう。砂の飛び散りがなく、臭いも少ないらしい。
その後は実家へ行って、父に年賀状作りのためのパソコン指導をする。その足で夜会食。結局今日も身体を休めるのは夜中になりそうだ。
