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山梨

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私が属する横須賀商工会議所女性会のメンバーで、山梨へ行ってきた。一泊二日の行程は全てバスでの移動。自然に囲まれた土地柄、産地ならではの工場見学やアルコール類の行程を視察させてもらうルートは、想像していたよりも遥かに興味深く面白かった。
初日は天候も程よく、富士を始め八ヶ岳、南アルプスなど…皆が歓声をあげるほどに美しく見えた。忍野八海での吸い込まれそうになる水の透明感は、まさに明鏡止水の心境を味わう。
いずれにしても、自然が織り成す『美』に出逢うと、なんだか得した気分になる(*^^*)

椿

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椿を見ると思い出す友人がいる。
初めて彼女に出逢ったのは中学の時。とてもスレンダーで小さな身体に、顔立ちのハッキリした人形の様な女の子。少し控え目で運動は苦手だが、勉強がとてもよく出来て聡明だった。

彼女と椿が結び付いている理由は、彼女が書いた一編の詩だ。椿の気持ちを詠っていて、幼い私にもそれが高度な表現力と、可憐な描写力のある詩だということはよく理解できた。同じ年でありながらこんなにも違うのかと、自分の稚拙さを恥ずかしく感じた。

物静かに朱の主張をしながら凛と咲き、散り際は切なくなるほど潔い…
椿は私の友人によく似ている。

喘息

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その暗雲は、昨年の秋位から立ち込めていた。風邪をひくと咳がいつまでも長引き、どこからともなく隙間風が抜けるような音が、自分の気管から聞こえてくる。娘が、喘息持ちだった祖母と同じ音がする…と心配そうに言う。たまに私自身も息苦しくなり、話すことすらしんどく感じるときがあった。
風邪薬をもらいに行った病院で、アレルギー検査をする。残念なことにアレルギー要素は、バッチリ揃っていた。医者には、このままだと喘息になるかもしれないと脅かされる。
年も明け体調は万全とはいかずとも、かなり復活していたので、常々誘われていた駅伝マラソンにチャレンジすることにした。
私の区間は5km、ちょうどマンション外周を3周走ると目安の距離。先ずは1周半の2km位からスタートしたが、まずまず脚は動く。ところが2km以上の継続を辛くしたのは、呼吸だった。なんだか吸っても吸っても空気が肺に入ってこない…っていう感じ。これは本気で練習しないと厳しいぞっ!と決意を新たにしたが、練習を重ねる度に息苦しくなる距離は縮んでいる。土・日で連続練習したら、とうとう呼吸困難に陥りダウン!
さすがにこれは…おかしいぞ(~_~;)ということで、近所にある県立の呼吸器専門病院で診断してもらった。レントゲンや肺活量の検査は、その場で直ぐに結果が出る。診断は『喘息』。飲み薬と吸入用散剤が処方された。医師と相談の結果、3月の駅伝は見合せた方がよいということになった。
さすがに駅伝ばかりは襷を繋げないと申し訳ない。今回はまだ時期尚早ということか…(-_-)
いつか…きっとチャレンジするぞ!!

ピンクの水玉

  • 2009/01/27 13:56
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いつものように私が帰宅すると、玄関まで出迎えてくれるヌガー。私の足が行く方向を敏感に察知し、邪魔な位にまとわりつく。そのために何度も蹴飛ばされ、トイレの前で待っていると、扉で撥ね飛ばされ・・・はたまた手荷物の下敷になったり、引き出しに挟まれたり・・・猫踏んじゃった〜なんて数え切れない。
それでも必死に付いてくる可愛い奴! 日頃そんな仕打ちをしてしまう(全ては偶発的に起きてしまう事)のだが、ヌガーの後頭部にピンク色になっている毛があると、何か怪我か病気かと必死になって身体を点検。
???傷もないし病気でもなさそう。このピンクの正体は!?
洗面所のゴミ箱に使用済みのヘアカラー剤が捨ててある。犯人は娘だ!
相変わらずヌガーは、自分の後頭部にピンクの水玉があることを知らない。

知人宅

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とある夕暮れ 所用もあり知人宅へ呼ばれた。約束した時間よりかなり早く着いてしまったので、暫く近くの高台から夕焼けに浮く富士を拝んで時間を調整。
いつ何どきでも、きれいに整理整頓されている家。彼女の几帳面さが、本棚や食器棚の並べ方から伺える。
夕食は出前でもとろうということになっていたが、そこにはすでに彼女の手作り料理が並べられていた。炒め物の香りが食欲をそそる。健康には人一倍気を遣う彼女のこと、選ぶ食材にもこだわりがある。有機野菜や無添加食品など、彼女の厳しい条件をパスしなければ、この食卓へ並ぶことは出来ない。我が家の冷蔵庫にある食材は、面接段階で通過できそうにもない(-_-;)
ヘルシーな食事の後は、いつものお決まりのコース・・・鉄瓶で湯を沸かし、お茶を点ててくれる。彼女の想いを含んだお茶は、やはりこれまた美味なり♪お道具にも手を抜かない。居心地の良い家・・・、ついつい時間を忘れて長居をしてしまった。

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