湘南信和会
湘南信和会の横須賀地区交流会では、2月14日に神奈川大学経営学部教授の海老澤栄一氏に『経営と資源の関係 〜地域を越える視点〜』というテーマでお話しいただいた。
久し振りに大学の講義を受講しているような感じで、“勉強をしている感”があって新鮮だった。
講演は言葉の語源を含めた切り口で、テーマに従って話される内容は、言葉の持つ意味から丁寧に説明してくださった。
日常気にせず使用している言葉の中には、想像以上の意味が込められているものがあり、安易に使い過ぎているという。【言葉】自体から見直すきっかけとなった気がする。
また、経営に関しても自分のスタンスを一定の場所に限ると視野が狭くなり、正常値の中の異常値を見出すことができなくなるので、バルコニーから自分の姿を見てみることが大切だと話されていた。 そういえば パールロードのコンセプトの中にも、“視点を変えて、大きな視野で物事を見つめる”という一節を引用している。
時には5%の意外性の中に必然があることもある……だから、これからは[中庸]の思想が経営を支える支柱になるのだそう。
一例を挙げて、その場だけを捉えるのではなく動向を含む連動した行動を見落とさないようにすることが大切である、と説明してくださった。今回の海老澤教授の講演内容は、今後私が仕事を続ける上で大変参考になった。
温厚な人柄の中に、ユーモアを交えての講演はとても有意義だった。
ありがとうございました。