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韓流

韓 国

  • 2012/05/02 10:11
  • カテゴリー:韓流

今回の韓国・・・、いろいろと話題の多い北朝鮮との国境『鼇頭山(オドゥサン)統一展望台』に行ってきた。ソウルから車で1時間弱で行くことができる。

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たまたま行った日が、韓国でも何十年かぶりの4月の雪が降った日だったせいか、不思議なほど色彩感がなく荒涼とした印象に衝撃を受けた。
なぜだか帰国後も脳裏に強く焼き付いている。脳裏というより心に暗澹とした想いが疼いている、という方が正しいのかもしれない。

1950年から3年間続いた朝鮮戦争。もちろん戦後を知らない私だが、北緯38度線が分けたそれぞれの国の今ある違いには、ほんの少し触れている気がする。
同じ顔の同じ言葉を話す国民なのに、その時・・・南にいたか北にいたかで背負った違う運命。朝鮮戦争が持つ傷は、想像するより遥かに深いんだろうな・・・。

『弘大』・・・韓国の芸術、美術系の大学があることから、街全体がアーティスティックであると言われている。ここかしこの壁面や階段に学生達のアートが見られると聞いたことがあり、以前から一度歩いてみたいと思っていた。

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果たして聞いていた場所と行った場所が符合していたのかは分からないが、所どころ路地裏の壁面には、それらしきアートを見ることができた。幾つかの作品はスプレーによる落書きで台無しになっていたが、その事実も含めて今の街並や雰囲気を垣間見ることができ、私にはとても刺激的で貴重な経験となった。

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韓国2

  • 2012/01/12 16:10
  • カテゴリー:韓流

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日中でも氷点下の韓国は、氷のオブジェも溶けたりしない。太陽の光を浴びると、自然が創り出したクリスタルは自らが発光しているみたいに輝く。

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恋人達が集うソウルタワーには、可愛いハートがライトアップされていた。
座面のセンター部分がV字に凹んでいるので、座っていると隣の人と仲良くなるラブチェアー。そこから見るトワイライトのソウルは、12億ウォンの夜景・・・
というところだろうか。

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韓国1

  • 2012/01/12 13:55
  • カテゴリー:韓流

迎 春

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お正月休みに、娘と一緒に韓国旅行へ行った。1月の韓国は、日中でも氷点下。空港を出ると雪が舞っていた。
娘と二人きりの旅行は、今回が初めて・・・普段から二人でショッピングや映画に行くのだが、それはそれは何時間あっても時間が足りないくらい謳歌する。
お互いに気が楽なこともあるが、夢中になると食事も摂らずにウインドショッピングしながら目的のものを探す。
今回も例に漏れず。ソウル中心地のホテルを取り、明洞・東大門などに出て行きあれこれ見て回る。

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現地の友人に食事をご馳走していただき(ただ韓国料理が苦手な私のために和食・イタリアン・うなぎなどだったので、娘は殆ど韓国料理を食せず…)、初めて訪韓した娘のためにソウルタワーや、ドラマで有名な春川、南怡島(ナミソム)を案内してくれた。南怡島は7分程船に乗って行く北漢江に浮かぶ半月型の島で、2006年から独立国家『ナミナラ共和国』というコンセプトで運営されているらしい。ドラマのユン・ソクホ監督がこだわったロケーションは、本当に美しかった。メタセコイアの並木道は、とてもムードがあって魅力的。違う季節にも訪れてみたい場所だ。
春川からの帰りは、飛行機の時間もあって、少しスピードを加速した。普段から乗り物酔いする私はヘアピンカーブの連続に耐えかねて、途中で緊急停止させてしまった。申し訳ない・・・

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いつも、マイカーを出して案内してくれる友人達に感謝。

韓国2

  • 2011/10/15 11:30
  • カテゴリー:韓流

韓国のエバーランドは、日本の東京ディズニーランドとサファリパークと植物園を統合した感じで、取り敢えず入場してしまえば乗り物が苦手でも動物が鑑賞出来、生き物が苦手でも植物で心を癒せる・・・という感じ。

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アップダウンが激しいので、なかなか体力を使う。私のお気に入りのエリアは、ズートピア。間近で動物や野鳥を見てきた。この時期ならではのハロウィーンのディスプレイがとても可愛らしかった。

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驚きは、駐車場に入り切らない車を路上駐車させてしまうこと。そこから皆が遥か遠いランド迄、かなりな坂をゾロゾロ歩く。それでも行きは楽しみもあって浮き足立つが、帰りを想像すると二の足を踏んでしまう。元々山が多い韓国では趣味が登山という人も少なくないそう。しっかり日頃から鍛えているのか・・・

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いつもは夜便で帰国するのだが、今回は身体の負担を考えて午後便に。
最終日は頼まれものや土産品を探すために、東大門へ行って右往左往。いつも行くお気に入りのブティックにも顔を出すと、さすがにショップのお姉さんにも覚えられていて、「以前にも来てくれた日本人」と笑顔で迎えられ、ついつい気を好くして大人買い・・・。
やっぱり、東大門は面白い。何日いても刺激的で、ウキウキ・わくわくしてしまう。
きっと、まだまだ通う韓国・・・

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韓国1

  • 2011/10/15 11:18
  • カテゴリー:韓流

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またまた、ぶらり韓国へ。当初8月にいく予定にしていたが、所用のために延期となった。既に涼しくなり始めた韓国は、観光するにはとても良い時期。
現地の知人達が、毎回あちらこちらへと案内してくれる。

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私としては、基本的に観光地へ行かなくても、国が違えば文化が違い、文化が違うとそこかしこに面白い発見があるので充分楽しめる。
それに加えて現地の人ならではの場所へ案内してもらい、直接遊びに加えて頂けることは、とても有難いことで感謝している。気のいい仲間達はいつも陽気で、言葉が通じなくても笑いが絶えない。

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韓国民俗村で、まさにドラマさながらな伝統家屋や体験可能な工房等とても見応えがあった。インパクトが強かったのは官衙で、地方行政の公務が行われていた場所。裏には実際に使用されていた牢獄等が移築されていて、罪人を裁く道具の展示や体験コーナーがあった。暗く悲しい罪人達の背負った過去ごとそこにある様で、空気が重く感じられた。

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