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関東商工会議所女性会連合会総会 栃木県大会

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関商女連の総会、栃木県大会へ行った。今回横須賀女性会からは、事務局関係者を含め約20名程の参加となった。
観光バスに乗って1泊2日の日程で出発した横須賀女性会は、5月11日が総会及び記念講演・懇親会で翌12日が観光。会場は宇都宮で72女性会・合計760名が出席し、滞りなく総会を終了した。

来年の関商女連は、横須賀で開催されることが既に決定しており、一人でも多くの会員に横須賀へお越しいただけるよう、紹介DVDを5分程上演し、横須賀の会員が壇上へ上がって挨拶することになっていた。DVDは、パールロードで制作させていただいた。横須賀も改めて見回すと、正直あれもこれもと欲張りたくなるのだが、来年の開催日程が5月23日なので、その時期にリアルタイムな植物や、立地的に楽しめるものなどを中心に選定した。
http://www.joseikai.com/katudo/archives/63.html

記念講演では、栃木県足利市生まれの“相田みつを美術館”の館長 相田一人(長男)氏が、〜父 相田みつを を語る〜という演題で話された。相田みつをの今迄知らずに知っていた部分を改めて知ることができて、ユーモラスで楽しい講演だった。
また懇親会では、地産地消にこだわったメニューを美味しく頂いた。この時とばかりに、少々アルコールをいただき過ぎてしまったかも・・・(^^;)反省・・・

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観光へは足利学校・鑁阿寺を石畳通りから散策し、栗田美術館、あしかがフラワーパーク、佐野プレミアムアウトレットと、かなりハードな行程をこなして帰路へとつく。とても中身の濃い充実した1日だった。

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栗田美術館は機会をつくって、もう一度じっくりと鑑賞したい。

韓 国

  • 2012/05/02 10:11
  • カテゴリー:韓流

今回の韓国・・・、いろいろと話題の多い北朝鮮との国境『鼇頭山(オドゥサン)統一展望台』に行ってきた。ソウルから車で1時間弱で行くことができる。

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たまたま行った日が、韓国でも何十年かぶりの4月の雪が降った日だったせいか、不思議なほど色彩感がなく荒涼とした印象に衝撃を受けた。
なぜだか帰国後も脳裏に強く焼き付いている。脳裏というより心に暗澹とした想いが疼いている、という方が正しいのかもしれない。

1950年から3年間続いた朝鮮戦争。もちろん戦後を知らない私だが、北緯38度線が分けたそれぞれの国の今ある違いには、ほんの少し触れている気がする。
同じ顔の同じ言葉を話す国民なのに、その時・・・南にいたか北にいたかで背負った違う運命。朝鮮戦争が持つ傷は、想像するより遥かに深いんだろうな・・・。

『弘大』・・・韓国の芸術、美術系の大学があることから、街全体がアーティスティックであると言われている。ここかしこの壁面や階段に学生達のアートが見られると聞いたことがあり、以前から一度歩いてみたいと思っていた。

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果たして聞いていた場所と行った場所が符合していたのかは分からないが、所どころ路地裏の壁面には、それらしきアートを見ることができた。幾つかの作品はスプレーによる落書きで台無しになっていたが、その事実も含めて今の街並や雰囲気を垣間見ることができ、私にはとても刺激的で貴重な経験となった。

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講演会 長 坂 優 氏

  • 2012/04/20 10:47

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湘南信和会の横須賀交流会で、戦後アマゾンに移住された長坂優氏の講演を聴かせていただいた。精悍な面持ちの長坂氏は、1965年にアマゾンのパラゴミナスに入植され、想像できない程の壮絶な生活と自らの手で苦労しながら開墾した移住成功者。

しかし、機械を使った伐採はやがて、過剰であったことに気付いた長坂氏は、現在「地球の肺」アマゾンを守るため植林の活動をされている。
地球上の酸素1/3はアマゾンが生み出していて、私達が3回呼吸をすると1回はアマゾンの恩恵を受けていることになる・・・と話す。私達はその有難味に気付くことなく過ごし、感謝することもない。地球上で暮らしている私達は、もっと地球と話さなければいけないのかもしれない。

スケールの違う実際の体験を話される長坂氏の描写は、戦後日本の復興が進み不自由なく暮らしてきた私には 残念ながら同調・共鳴できるものはなかったのだが、ただ生命の極限はこんな風なんだと思わず涙が出た。

『本当に大切なもの』は目には見えない形のないものだと知った、空気・太陽の光・自然の音・心・・・と長坂氏は話されたが私は長坂氏の話される言葉も・・・そのひとつだと思う。

ありがとうございました。

箱 根

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娘と娘の友人とそのお母さんの4人で、箱根に1泊旅行。
娘とその友人は小学校へ入学した時の同級生。2年生の頃に青森へ引っ越してしまい音信不通だったが、中学の時に横浜へ戻り再会。大人びた顔立ちに長身の彼女は見るからに聡明なのだが、どういう訳か娘と気が合うらしい。

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娘達に誘われるままに母達も旅行へ参加する事になり、いつの間にか春休みに1泊旅行が恒例となった。子供同士気が合えば、普段は交流することのない親同士も気が置けない。
それ故に過去には会話に夢中になり、御殿場ICで降りるはずが清水IC迄行ってしまったことがある。(さすがに無駄足にしたくなかったので、三保の松原に寄ってみた・・・)

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私は名実共に雨女なので、見事な迄に雨に降られた旅行になった。一日目は娘達の希望で御殿場アウトレットで過ごし、二日目は最近出来たマイセンの庭園美術館を見に行った。
近場の一泊旅行は身体も気持ちも楽で、娘との楽しい思い出になった。

講演会 齋 藤 孝 氏

  • 2012/03/29 11:52

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先日、関東商工会議所女性会連合会・東京商工会議所女性会共催の講演会が開催された。
講師の齋藤孝氏は、日本テレビの『世界一受けたい授業』等にも出演しているということだったが、正直私は知らなかった。壇上に登場した齋藤孝氏は、私がプロフィールから想像していた人物像とはかけ離れていた。第一印象は『若い!小柄!』。

独特な話し方はリズミカルで落語風。ご本人曰く、現在講演での居眠りゼロを更新中だとか・・・半信半疑だったが、講演半ばには痛く納得。
落語風トークなので休む間がないのは勿論だが、何より話の内容が興味深くて面白い。
講演の演題が「人間関係を作るコミュニケーション力」な訳なので、まさに身を以て体験という感じだ。  身を以てという部分では、物理的にもホントに頭の先から足の先迄を使って、よく動く。
とくに初対面の人にはhop step jumpをしてから身体を液体化するイメージで話すと、硬くならず覇気も出て良いらしい・・・。
これには、アンチエイジングの効果も期待出来るらしい?

いずれにしても威張らず、相手の土俵で話すことが話題を増やす。まず自分が相手の話を新鮮に感じて感動することができなければ、人に感動を与えることはできない・・・それが人間関係をつくるコミュニケーション力!

たくさん笑って、身体も動いて、短いと感じた講演会は初めてだ。
ありがとうございました。

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