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株式会社美装 イベント

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6月11日・25日と、株式会社美装が主催でイベントを開催した。
今、もっぱらテレビCMで話題の『リクシルって知ってる?』の港北と横浜みなとみらいのショールームにて行った。11日は生憎、嵐のような天候で少々出足が悪かったが、25日は太陽がのぞき(気温もグングン上昇したが)まずまずの来場者となった。

エコに関する特大紙芝居と、エコ建材・資材を分かり易く説明する・・・また、震災への義援金を含め来場者への景品等盛りだくさんな内容だった。
中には図面を持って来られ、二重サッシのインプラスの施工などに関する相談をしていかれる方等、関心の高さを改めて認識した。

あと1回7月2日にリクシル・藤沢総合ショールームに於いて開催される。興味のある方は、是非のぞいてみてはいかがでしょうか?

聞く事…2

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神奈川県商工会議所女性会連合会会員大会の記念講演で、『プロジェクトX』の元NHKエグゼクティブプロデューサーだった今井彰氏の、その番組制作に掛けた想いを聴かせて頂いた。

冒頭講演に入る前に、テーマ曲である中島みゆきさんの「地上の星」をBGMに、リーダー達の言葉を抜粋した動画をプロジェクターで映し出す。そもそもこの演出でグッと聴衆者を惹き付ける。さすが!!

商工会議所女性会は、企業の経営または重責に携わる人の集まりなので、今井氏の話は一言一句が聞き逃す事の出来ない重みのある言葉として心に響く。
何故なら今井氏は、言葉の中にある知識や知恵ではなく日本人の底力を、『想い』で伝えたからだ。

話の最中に、皆が涙を流す・・・こんな講演は初めてだった。お涙頂戴の同情や悲しみで泣くのではなく、心が動かされ『想い』に共鳴するから自然に涙が溢れてしまうのだ。
今井氏が『プロジェクトX』に掛けた『想い』とその人生の『生き様』は、一体誰が『プロジェクトX』にしてくれるのだろうか・・・

株式会社美装には「熱意をもってやろう。やれば熱意が湧いてくる・・・」というスローガンがある。入社依頼、何百回と繰り返してきたこのスローガンの真意を今頃になって痛感する。

美装に出逢えたことに深く感謝する。

聞く事…1

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第10回目の、湘南信和会/横須賀地区交流会に講師として招かれたのは、慶応義塾大学法学部教授の安田淳氏。『最近の中国情勢 軍事・安全保障を中心として』をテーマに話された。

普段メディア等で耳にしている諸問題を平たく分かり易く、今日本がおかれている状況を解説してくださった。理解する程に少々背筋がゾッとする内容だった。

私は、広大な土地を所有する中国の圧倒的な人口数を知っていながら、その事がもたらす影響については何の認識もしていなかった。
日中間の安全保障問題については尖閣諸島をはじめ、東シナ海のエネルギー資源開発や中国の海洋進出等を例に出されていた。沖ノ鳥島をめぐる問題については、島とは・・・という概念から丁寧に教えてくださった。

私は、基礎的な中国の軍事機構についても、あまりにも無知で何とも情けない思いをしたが、最も多くを知る人からの最も集約された表現で聴く講演は、わずかな時間でも本当に貴重で有り難く、この勉強の機会を与えて頂いた事に深く感謝。

ありがとうございました。

あめつちのはじめ

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先週の土曜日に、鎌倉にある西御門サローネで『やまとかたり あめつちのはじめ』という古事記・神代篇冒頭の朗読を聴きに行って来た・・・日本の言葉の力・美しさ・命のつながりを朗詠する大小田さくら子氏、自然と折り合う人々の原点にある感覚を表現するネイティブフルートを吹く真砂秀朗氏、多芸多才で天然空洞木楽器ディジュリドゥを吹くKNOB氏の3人が創造した世界は、天空を漂っているような浮遊感と生命を吹き込む風があった。

初めて行った鎌倉の西御門サローネは、閑静な住宅街に大正15年に建てられていて昭和11年迄作家/里見弴邸であったとのこと。平成6年より市の重要景観建造物(第8号)に指定されている。現在は所有者より借り受けたstudio accaが、集い・学び・語らいの場として提供。通りから西御門サローネ迄歩く間に、時間迄遡ってしまうような建物だ。

私自身、朗詠を聴く機会は今回が初めて。時空を超えた「かたり」は、ストレートに意味を理解することはできなかったが、生命そのものに語りかけられているかのような、神聖な雰囲気は感じることができた。その語りを更に雰囲気あるものに仕上げていたのが、初めて耳にした楽器の音色だった。耳で聴く音楽というよりは、生命で聴く音楽という感じ。

とても余韻のある一日だった。

韓国3

  • 2011/05/06 17:13
  • カテゴリー:韓流

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この美しい韓国さらにもう少し・・・

韓国の中心ソウル・・・ここのソウルタワーもドラマ等にチョイチョイ登場する。夕暮れ時は殆どがカップルで、なかなかグッドポジションが確保できない。カップル達の名所となっている理由はこのロケーションだけではなく、『愛の鍵』も有名。カップルが南京錠に願をかけて閉め終わった鍵を投げるのだそう・・・。日本の絵馬とおみくじを洋風にした感じ!?あまりの夥しい数に、フェンスは壁になっている(・・;)

ソウル千年タイムカプセル広場には、2394年 ソウル定都1000年に開けられるカプセルがある。これは1994年にソウル定都600年に、ソウルの姿を象徴するものや市民生活を代表するもの等600点をカプセルに入れ、400年後に文化遺産として遺すために埋められている。
大理石部分には姉妹都市からのメッセージが掘られていて、当時日本の都知事だった鈴木俊一氏のメッセージもある。

黄昏時に行ったためか、不思議な空間にしばしタイムスリップしたような感じだった。
私自身このタイムカプセルの中身を見ることは出来ないのだが、何故か絶対に生きてはいない未来への想像に胸が締めつけられた。

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