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日々つれづれ

初夏?梅雨?

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毎日気温の差が激しい。4月だというのに25℃を越す暖かさ(暑さ?)には、さすがに身体がついていかない。
クライアントから依頼された会報誌の納品があり、車を近くの駐車場へ停めて民家の合間をてくてく歩く。
すると・・・『えっ?』・・・
季節を間違えた紫陽花か?と思い写真を撮った。
事務所へ戻って調べてみると、どうやら紫陽花の開花時期より約1ヶ月くらい早く咲く『スイカズラ科/大手鞠』のようだ。
まん丸な、字の如く鞠を思わせるようなかわいらしい花だ。
人知れず咲いていた美しい花、もっとアップの写真を撮りたかったが、ブンブンと羽音を立てている大きなクロマルハナバチが怖くて近寄れなかった…(-_-;

素敵な人

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会社の入り口脇に植えてある花。

四季を通して彩られている花は勝手に咲いているのではなく、
時間をかけて、
手間をかけて、
愛情をかけて…
…そんな人がいてくれるから、美しく咲いている。

軍手をして小さなスコップを片手に、
黙々と彩りをなくした花を、
イキイキとした鮮やかな花と差し替えている。

花のように素敵な人、いつもありがとう(^O^)

感動一冊

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この本は、母の墓がある満願寺の住職お薦めの本だ。以前より“書”に対して大変興味があったので即座に購入。
この本のタイトルは『天使の正体』だが、副題に…ダウン症の書家・金澤翔子の物語…とある。
中にはこの金澤翔子の書が写真で掲載されているのだが、その解説や金澤翔子の人生を文にしているのは、その母 金澤泰子。
文にも心を打たれる。勿論、解説付きの書自体も素晴らしいのだが、何故にその書が素晴らしいのかを母は文中で述べている。“魂の在り棲が違う翔子の書に、私の書はかなわない。(本文「久遠」より抜粋)”とあり理由が続く。
母の娘に対する想いがオムニバス調に一つひとつ丁寧に綴られていて、美しく輝く宝物が羨ましくなるほどだ。娘の浮世離れした不思議な魅力を、一言一句無駄のない表現で語られていて とても読み易い。
私の一番のお気に入りは「心に刻まれた言葉」の文後半に出てくる、電車の中での出来事部分だ。思わず涙が出る…

え!?…何が書いてあったかって?
それは、ダウン症の書家・金澤翔子の物語『天使の正体』 文:金澤泰子 かまくら春秋社 
にてどうぞ!

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日本の『桜前線ニュース』と『花見』は不思議な風習だ。 私の会社がある湘南鷹取は、踏切側から坂を上がると実に見事な桜並木がある。
桜は満開に咲いているときより、あの潔い散り際が私は好きだ。
醍醐味は、桜の花びらで出来た絨毯の上を車が通り過ぎると、轍の代わりに桜吹雪が舞う。
美しい!!
湘南鷹取の桜をたった2週間だけでもライトアップしたら、この儚くも短い桜の生涯をもっと沢山愛でることが出来るのに…

有り難き幸せ

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『家からほんの少しでも富士山が見えると、落ち着くのよね』
…昔母がよく口にしていた。子供だった私は近くに本屋があるかとか…近所に友達がいるかとか…そんなことの方が大事だった。
ところが今では、その富士山を見るために出掛けたりする。
確かに富士山が見えると安堵感があり、有り難いとさえ感じる。
歳を…重ねたせいか…!
そう、以前は新聞屋さんが持ってくるラップやゴミ袋をツマラナイモノと思っていたのに、いつの間にか心待ちにしている…
多分それと同じ(*^o^)/\(^-^*)

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