「塩」流行で『塩キャラメル』『塩かりんとう』『塩大福』など様々な物に登場している。
先日友人と港区の麻布十番をプラプラと、ウインドショッピングを楽しんだ。通りには、こだわりを持っているいなせな名店が並ぶ。
どの店もこだわりの逸品がある。豆屋の「豆源」もそのひとつで、エンドウ豆やそら豆などのありとあらゆる豆の種類（ナッツを含む）に、様々な香辛料や食材で加工してある。
塩はもちろんカレーや黒糖・唐辛子・胡椒や味噌や山椒等、彩りも鮮やかに並んでいる。
こうした店は必ず試食が出来るようになっていて、それも楽しみのひとつだ。
私はカレー味のナッツと塩味のエンドウ豆と黒糖味の落花生を購入した。
中でも塩豆が気に入り、ビールのお供になっている。
最近は、ドラマの影響もあって日本橋の人形町も人気スッポットになっている。
また時間をつくって職人技やこだわり逸品に会いに行って、『ああっ！日本人でよかった』と感嘆しよう・・・っと！
たまに、必要にかられて・・・またはどうしても何か食べたくて・・・
そんな理由で夜中にコンビニへ行ったりする。
昔テレビCMで「いなり寿司がどうしても食べたい」とかいうのがあったような。
その当時は，あり得ないと思っていたが自分もその欲求に我慢が出来ない。
夜中のコンビニは結構好きだ。
ちょっとシークレット的なこそばゆい感じが独特で、昼間の気忙しい感じと違って
まったりしている。
夜中のコンビニからの帰り道、ほの暗いなかに提灯のように浮き立つ花があった。
きっと昼間は見過ごしてしまっている花だろう・・・
ちょっと得をした気分になる。
先日お客様の所へ打合せで伺った。
お茶を嗜む方で、会合等があると和服の装いでいらっしゃったりする。
いつも地方で選りすぐった銘菓をバッグに忍ばせていて、ことあるごとに出て来る様は、さながらドラえもんのポケットのよう・・・。
そのお客様のご自宅ですから、もちろんお洒落な和菓子・・・抹茶と一緒に出てきました！
まるで、音まで奏でそうな『鈴』の最中。
作法を無視して和菓子に盛り上がり、挙げ句の果てお土産に・・・と頂戴する始末。
でも、お陰でブログで紹介できた（＾＾）／
