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日々つれづれ

時乃栖

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街の何処も彼処も…クリスマス。キラキライルミネーションが美しい。
私はキラキラが大好きなので、この時期のイルミネーションの雰囲気はとても心地が良い。

ちょっと足を伸ばして、御殿場の『時乃栖』へいって来た。さすがに凄い人と、今年一番の冷え込みと言われた日だったので身体には応えたが、そこはまるで天の川のような感じだった。
あくまでも人工的なのだが、それはそれでこれでもか!という程のライトアップは心にも明かりを灯してくれる。
今年は『オーロラ』の演出があるということだったので、時間に合せて第2会場へ行った。どんなオーロラが観られるのかワクワク!ドームのようなところで映像を観るのかと思ったら、ナント空を観てくださいという。どうやって空に? すると煙が何処からともなく“モヤ〜”と出て来て、そこへレーザー光線を当てると、煙の動きに合せてレーザーが光るという仕組み。やはり人工的だが、この仕組みを思いついた人にあっぱれ!充分に楽しめた。

ほんの束の間、心がキラキラ…リフレッシュできた。

大塚国際美術館

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長年の念願だった大塚国際美術館へ、思い切って行ってきた。
ここへは過去一度行ったことがあるのだが、その時は何の情報も持たなかった。
この美術館は大塚製薬が長い年月を掛け陶板の技術開発をし、創立75周年記念に設立した美術館だ。

世界各国の著名な画家の作品を全て原寸で再現している。地下3階から地上2階までその数1000点を超える展示作品は、環境展示も含み聖堂の壁画もその壁ごと実寸大だ。初めて行った時は、あまりの規模の大きさにすべてを見尽くせなかったという後悔の念を残した。また未完の陶板があり、完成した暁には必ずもう一度見に行こうと思った。

あれから5年近く経った。未完だった陶板も既に完成されている。
陶板へ転写焼き付けされた名画は劣化することがない。なので写真撮影も許可されていて原寸大の名画の横で、記念写真が撮れるのだ。

私はこの美術館の環境展示が特に好きだ。大聖堂や懺悔の台まである。厳粛な雰囲気が神聖な気持ちにしてくれる。頭がクラクラして目頭まで熱くなってくる。
気負って行ってはみたものの、今回も前半に時間を使い過ぎて全てを納得いくまで観ることは出来なかった。そう、一日ワンフロアーが限界かもしれない。

世界各国を回って名画を観ることは難しそうだが、その雰囲気を満喫できる大塚国際美術館へは、また行くと決めている。

珍客来訪

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事務所のテラスドアに、バン!と、大きな物音。スタッフの一人が『えっっ!?』とテラスに駆け寄る。続いた私達が目にしたのは…台湾リス。すぐにテラスの手摺によじ上って、リスもこちらを伺っている。
今あちらこちらで台湾リスの実害が問題になっている。大量に繁殖してしまうと、可愛いものでも自然のバランスを崩すことで、結局はいつしか邪魔者になってしまう。
ここの事務所は湘南鷹取山を背負っていて、見たこともないような奇妙な虫等が舞い込むこともしばしばある。…驚いて奇声を発しても逃げたりしない強者が多い。虫が苦手な私にはお化け屋敷よりスリルがある。
珍客は歓迎だが、出来れば心臓に悪くない来客が有り難い。

マイ箸

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最近、マイ箸を持ち歩いている。ちょっとオシャレ(派手な?)なケースにスクリューで組み立て式になっている箸。とりあえず身近な所で自分にもできるエコ…?
エコ…と聞いていつも思うのが、人間が今までの年月をかけて進化させてきたものを『ecoエコ』といって資源の再利用しようとすることには、ちょっと無理がある気がしてしまう。エコというのは本来『生態学』『自然環境保護運動』とあり、人間が人工的に作り出したものを人工的にリサイクルしたのでは、原材料の無駄遣いは避けることができても、その分余分な資源を使って大気汚染している場合もある。 エコという表現には、使い分けが必要なのかも…!?
なんでもかんでも、エコと付けてうっかりその気になってしまわないよう
しっかり自重せねば(^^;)

野菜が毒!?

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とある病院に立て掛けてあった本、『野菜が毒になる人、ならない人』という背表紙が目に入って釘付けになる。なんだか面白そう…。
早速メモしてきた著者とタイトルで検索する。翌々日には手元に届いた本を早速開く。
思った通りだ!
普段から人が身体にいいからと勧めるられるものが、意外とそんなでもないことがよくあった。
この著者が言うことには、人は持って生まれた『気質』があり、気質が『体質』を司るらしい。なんだか納得できる。本の始めにいくつかの設問があって、それらの回答によって8タイプに分けられている気質が決まる。私は『こだわり気質』だそう。あまりにも当っていて、読めば読む程笑ってしまう。この気質が体質をつくり、自分に適した食生活を心掛けないと、本来身体に良いと言われていても別の体内物質と反応して、それが小さな毒になってしまうこともあるらしい。
読む程に納得!

無頓着な食生活、大幅に改善の余地あり……(^^;)

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