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韓国1

  • 2013/08/05 15:24
  • カテゴリー:韓流

すっかり季節が移り変わってしまったが、春先に行った韓国は若干日本との気温差があり、まだまだ荒涼とした中に立つ木々の耐え忍ぶ姿がどことなく寒かった。ここ最近の韓国は、冬は日本より平均-10度くらい低いのだが、夏は湿度・温度ともに、日本と変わらず暑い。

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夜中に韓国入りして翌朝は、昌慶宮と1997年に世界遺産として登録された昌徳宮へ行く。友人が日本語のガイドを予約しておいてくれたので、韓国の歴史を遡りその風土やしきたりなど、先人の知恵を知ることができた。

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宮中には区画割してあり、高さが低く子どもが通るようなサイズの門がある。刀剣などを持った侵入者を、通行しにくくしているらしい。

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日本に比べて寒い冬を乗り切るためのオンドルはとても良くできていると思う。今でいう日本の床暖房のようなもので、気候の違いもあるが韓国では三国時代からあったとされる。燃料にするものは時代ごとに異なっているが、その時々の生活様式に合う工夫にがたくさんあり、ひとつずつ丁寧に説明してくれたので仕組みなどもよく理解できた。

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昌慶宮の明政殿は現存する朝鮮王宮の現存する正殿の中で最も古いとされていて、いろいろな儀式が行われたという。その前に広がる石畳の空間には、身分階級ごとに区分された石碑がある。

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神奈川県商工会議所女性会連合会 会員大会

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平成25年6月28日に神奈川県商工会議所女性会連合会会員大会が、メルパルク横浜で開催された。

会員大会は主に総会報告が事務局からされ、次年度の事業予定および事業予算なども合わせて報告される。

引き続いて記念講演会は、NPO法人 森は海の恋人の代表畠山重篤氏でテーマは『津波の海に生きて〜蘇る牡蠣』。東日本大震災で牡蠣養殖場の施設など全て失うが“The sea is longing for the forest.”を合い言葉に、大自然は輪廻転生的な繋がりで、豊かな海を守るには自然の恵みを濾過するための大地の森が必要不可欠であることを語り広めながら、コンクリートの防波堤に頼らない震災後の自然環境を活かした地域づくりを進めてる。自然と隣接した生活ならではの、実体験などを含めてとても分かり易いお話だった。

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交流会は部屋を移動して、県下商工会議所女性会の紹介を含め各単会ごとに活動報告される。
また、横須賀からは会長をはじめ会員一同で、先日開催された横須賀大会におけるお手伝いに対する御礼をさせて頂いた。県下女性会の方々には、並々ならないご協力を頂いた。

最後の閉会のことばで、相模原の副会長より横須賀大会への労いの言葉をかけて頂き、大変胸が熱くなった。

ありがとうございました。

横須賀商工会議所女性会 定時総会

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去る3月27日に、横須賀商工会議所に於いて合同部会が開催され、来期の計画立案のため、各部会ごとに集まり闊達に意見交換された。各部会より出された意見は、今後の女性会での活動に少しでも多く反映できる努力をしていく。

また、4月16日にはセントラルホテルに於いて平成25年度横須賀商工会議所女性会 定時総会が開催さた。商工会議所女性会の歌の斉唱および活動方針の唱和、続いて来賓の紹介、会長挨拶、議事録署名人の選出がされ、第3号議案まで滞りなく承認。
その後、来賓からのご祝辞と、横須賀商工会議所副会頭 平松廣司氏より『今年の経済の期待と不安』というリアルタイムな内容をテーマにした講話をしていただいた。

定時総会が無事に閉会し、会場を移してセントラルホテルご自慢の和食をいただきながら、懇親会が行われた。25年度最大のイベントとなる関東大会の経過も報告され、『今、私たちだからできる』をスローガンに会員全員が一丸となって士気を高め、全ての予定を終了した。

竹田恒泰氏 講演会

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関東商工会議所女性会連合会『竹田恒泰氏講演会』が、3月15日に東商ホールに於いて開催された。

作家・慶応義塾大学講師の竹田氏は旧皇族の竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫に当たる。旧皇族ということで、さぞかし厳格で固めの講演を想像していた。ところが意外にも軽快な今風の語り口調で『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』というテーマを、ユーモアセンス抜群に話された。

1時間半の講演が30分も延長されたにもかかわらず、とても流暢なので飽きることなく終止笑いに包まれてあっという間の2時間だった。

私たち日本人は、いかに日本が優れているかを知り、この愛すべき日本を敬い尊び、そして一人ひとりが誇りを持つべきであると・・・

韓 国

  • 2013/01/31 13:31
  • カテゴリー:韓流

冬の韓国こそが、私の中では醍醐味。今冬は早い時期から気温が低く冷え込んでいた。今回は日中普通に仕事を終えてからの出発で、金浦空港へは夜中の到着。江南方面のCOEX近くのリベラホテルに到着したときは、すでに11時を回っていた。

翌日午前中はCOEXのアクアリウムへ行く。初めはこの水族館が独立した建物ではなく、複合施設ビルの中にあったので・・・正直あまり期待していなかったのだが、いつの間にか童心に返って本気で楽しんでいた。後から韓国内最高クラスの水族館だったと知った。ゾーンごとに個性的な設計がされていて、身近に観察することができたり、ディスプレイに趣向をからしてあったり、魚以外の部分でも充分に楽しめた。

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午後からは、ロッテワールドへ。室内と野外にそれぞれテーマパークがある。地下鉄の蚕室(チャムシル)駅からそのまま地下道で繋がっているので、これもまたショッピングを楽しむ感じで歩いていると・・・確かに遊園地になっている。施設全体がどのようになっているのか理解しないまま、気付けば今度は野外にいる。ディズニーランドのように華やかなパレードもある。かなりの距離を歩く。

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夜は漢江遊覧船に。トワイライトを楽しむ予定が・・・乗船人数が10人に満たないため一本欠航。これは驚き・・・日本ではちょっと考えられない!?
(でも次の遊覧船を待つまでの間に、飲んだビールとつまみのフライドチキンがとても美味しかったので・・・結果オーライ)ほぼ真っ暗になった漢江に繰り出しても特別な夜景は楽しめなかったが、雰囲気は味わえた。

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三日目は朝から雪がちらつき、グレイッシュな空。私は、スコンと晴れた鮮やかな空より、意外とこのアンニュイな感じの空が好きだ。この日の予定は楊平の京畿道へ・・・雪の降りしきる中。ドラマのロケ地や観光名所でもある二水頭は、南漢江と北漢江の2つの河が合流するところ。静寂感があってとても心落ち着く。今回の雪に関わらず、ここの朝霧や夕景に定評があるそうだ。

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そこから車で僅かなところに地元ならでは知る人ぞ知る!うなぎを食べさせてくれる店がある。店と言っても、正直プレハブにもならないビニールハウスの様な感じでダンボール箱の机に切り株の椅子。でも寒い冬には真ん中に置く網焼き用の炭火が、目にも身体にも暖かい。韓国で食べたうなぎの中で、ここが一番美味しかったように思う。

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午後からは山の上にある寺へ行く予定だったが雪道を登れず断念し、景福宮・仁寺洞・東大門・明洞の雪化粧を楽しんだ。

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