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日々つれづれ

大雪山系遭難

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昨日(といっても今日未明)のテレビで、昨年北海道トムラウシ山で遭難したツアー事故のドキュメントをやっていた。

当時の生存者の取材を交えながら、何故あの事故が起きてしまったのか・・・当時の状況を再現しつつ今の思いなどを伝えている。

私は登山はしないが冬山の映画やドラマを観ると、空間が凍っているように背筋がゾッとして恐怖を感じる。いわゆる『山に登る人の気が知れない人口』のひとりだ。

そこに居た一人ひとりの判断力や体力、経験など複合的な要素が生死を分けてしまった。
生存者のコメントはどれも生々しく当時を再現し、夏山なのに低体温症で亡くなった状況を垣間みる。暴風と豪雨と過酷な山道・・・

私は登山チャレンジャーになれないが、目の前に立ち塞がっている幾つもの山は乗り越えていかなければならないな(T^T)

いろいろな事を考えさせられる番組だった。

泉岳寺

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京浜急行に乗るとよく耳にする『泉岳寺』。
名前は知っているが一度も降り立ったことがない駅。

先日の日曜日に親戚の法事があり、初めて『泉岳寺』へ行った。
泉岳寺には先ず中門があり、その奥に山門、そして本堂がある(写真)。

境内左手には四十七士を弔う墓所があり、それぞれに線香が上げられ
立ち籠める煙にほのかな香が漂って、とても厳かな雰囲気だ。

途中『首洗い井戸』があり、吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い、主君の墓前に供え報告した旨の札が立つ。ネットが張られている井戸を覗き込むと、もしかしたら赤く染まっているのではないかと、実際にあった300年前の歴史を創造せずにはいられない。

たった15分の寄り道は、気忙しい都会から300年の時を越えた。

ランドセル

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いつの頃からか小学生が背中に背負っているランドセルは、とてもカラフルなものになった。
私は子供の頃ピンクが大好きで、絶対ピンクのランドセルが欲しいと駄々をこね、母を困らせた。当時はまだ女の子は赤、男の子は黒、私学へ通っている子は茶・・・というのが当たり前だった。
今では、ピンクの中でも様々なバリエーションがあり『ローズ』や『ピーチ』、『サーモン』といった微妙に違った色も展開されている。
質も実に様々で超高級タイプのイタリア皮職人が作ったランドセルや、一流ブランドとのコラボで作られているものまである。

小学生が背負う日本特有のランドセルは、もともと軍用で学用品を入れて背負うところからスタートしているようだ。
男の子のランドセルは日々持ち主との格闘や叩き付けに耐え、高学年になる頃には原型を成さないくらいになっているが、私はとても大事に扱った。ランドセルの負担を少なくするために、机に置いた状態のまま両腕を通してから背負ったり、表面に傷がつかないようにとふたカバー側を下にして置かない。
今でこそ6年生まで背負う子はいないようだが、私は両手が自由になるランドセルが好きで、しっかり6年間背負い続けた。

スズラン

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ちょっとめずらしいかな・・・

道端にスズランが咲いていた。

最近のトレンディ?

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中高生の間では永遠のアイドル、ディズニーのキャラクターたち。

東京ディズニーシーに登場する『ダッフィー』なる熊のぬいぐるみキャラクターは、そこでしか購入できないグッズらしい。

ディズニーシーに近い人が、沢山ダッフィーのぬいぐるみを買ってきて,直接買えない人に対してネットオークションに掛けて売ったりしているとか・・・。

我が家にも、しっかり現地で購入したダッフィーが娘のベッドにいるが、私はミニィの持っているミニィのぬいぐるみのぬいぐるみが(かなりややこしい・・・)愛らしくて気に入っている。

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