夜の打ち合わせ
- 2010/09/03 15:18
- カテゴリー:仕事関係
最近仕事のエリアが広がっている。
三浦海岸方面や辻堂茅ヶ崎方面だ。
夏場は少々道路が混むので効率が悪いが、その分美しい景色に恵まれる。
時間とともにいろいろな表情を出す海の景色は、とても得した気分になる。
最近仕事のエリアが広がっている。
三浦海岸方面や辻堂茅ヶ崎方面だ。
夏場は少々道路が混むので効率が悪いが、その分美しい景色に恵まれる。
時間とともにいろいろな表情を出す海の景色は、とても得した気分になる。
横浜大さん橋のロイヤルウイングで、横須賀商工会議所女性会の親睦会が開催された。
かれこれ、○○年も横浜に住んでいながら、初の乗船。
そもそも、大さん橋にすら行ったことがなかった。赤煉瓦倉庫迄は、しばしば遊びに行ったりするのだが、乗船ともなると機会がないとなかなか足を伸ばさない。
サンセットクルーズというだけあって、たそがれから日没迄しっかり堪能した。
少し目が回るが、海に囲まれた土地ならではのプチ贅沢もたまにはいい。
昔はよく手紙を書いた。
最近は携帯電話やメールの普及で、近況報告や用事は簡単にすませてしまう。
まだ、携帯電話やメールがなかった頃は殆どが手紙で、緊急なものは固定電話を利用した。
友人たちとのコミュニケーションツールのは、文通や回覧ノートなどだった。
久しぶりに届いた手紙の差出人は、私が中学生のときにボランティア団体の事務局宛に送った手紙に、返事をくれた『事務局の偉い人』だ。
その『事務局の偉い人』とは、それから実に30年以上手紙のやり取りが続いている。
何事にも献身的に取り組まれ、活動や行いが新聞などにも取り上げられ、それらを見る度に頭が下がり、私にとっては雲上の人。
しばらく都会を退いていたが、縁あって東京スカイツリーが間近に見られる都心へ再び戻られたとのこと。
30年来、ことあるごとに手紙を送り続けてくれた『事務局の偉い人』と、直接お会いしたのは2回のみだが、このレトロなやり取りは世間を知らず右往左往する私を、いつも見守り続けてくれた気がする。
7月の31日に、私の住んでいる並木シーサイドタウン連合会で毎年開催されている夏祭りだった。この祭りの目玉になっているのが花火だ。
当たり前・・・になっているこの花火も、実は町内の連合会の費用で開催するには資金の苦労が絶えず、毎年中止が検討されている。それでもこの並木を出て行った若者達が、この花火の時だけは里帰りしてくれるから何とか残したい、そんな思いで続けられている。
この花火は、実家のマンションベランダからは最高のロケーションで観ることが出来る。12階ということもあって、それこそ火の粉が飛んできそうな距離感だ。
時間にすればわずかに10分程度の打ち上げ花火だが、足元の仕掛け花火も交えながらハートやスマイルの個性豊かなアレンジで、一本ずつ大切に打ち上げるこの花火がとても気に入っている。
以前事務所のスタッフが言っていた言葉を思い出す。
日本に火薬が伝来した時、他国では戦争用の武器に使われたが、日本人は皆で楽しめる花火もつくり、さらにそれを鑑賞する習慣もつくった素敵な国民だ。と・・・。
この花火を観ると『夏だ!』と実感。浴衣を着て花火を楽しむ、そんな日本の情緒がいつまでも残っていくといいな。
我が家の弟猫も、今年の6月28日の誕生日でようやく成猫になった。
少し落ち着き・・・でもないか・・・
相も変わらず甘ったれで、私が帰宅すると後をついて回る。
私のすることは自分も一緒にしたい・・・という感じ。
キッチンにいれば横に座ったり、足元をウロウロしている。
小さな椅子に乗って高い所の物を取ろうとすると、その小さないすの隙間によじ上って来る。
朝は私が起きだす頃になるとどこからともなく、ベッドの横に来て待っている。
トイレにもついて来る。
外から帰宅すると足音でわかるのか、ドアを開けるとそこにいる。
朝も私が鞄を持つと、玄関へ先回りしてマットの上で待っている。
『行って来るね』とヌガーの頭を一撫でして家を出るのだが、ブルーの瞳で見つめられると少々後ろ髪を引かれる。
たまに悪戯もするけれど、何とも憎めないかわいい奴。