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エコチラシ

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会議所女性会の活動の一端に、エコへの取組みがある。
縁あって当社がエコチラシの制作を担当させてもらっている。
エコチラシはイベントの折に配布したり、会員が自社に持ち帰り配布してくれている。

先日会員が、『うちに置いてあるエコチラシは、来る人の殆どが持ち帰り、しかもとても評判が良い』とのこと。『この後も楽しみにしているって言われたよ』『分かりやすくてこれならチャレンジできるわ』・・・etc

パールロードスタッフで、あれやこれやディスカッションして出しあった原稿アイデアが、形となって誰かの目に触れ『言葉』を返してもらえるのは嬉しいことだ。

身近で分かりやすいく、そして役に立てる情報の提供をこれからも続けて行きたい。

講演会

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昨日は商工会議所女性会の県女連会員大会が、ロイヤルホールヨコハマにて開催された。
滞りなく会員大会が終了後、記念講演会。

講師に辛淑玉氏を迎え『仕事も愛も人生も』というテーマで話す。日頃より公職に加えて多くの著書、メディアなどで活躍している辛氏の話は、最初からホワイトボードを使用して心理学ゲームのような感じでスタートした。スクリーンなどを活用した巧みな話術が終始会場を惹き付けていた。

オムニバス形式で話されるので、分かりやすく飽きさせない。
とりわけ印象に残った話はラグビー選手、オールブラックスのチームワークの話。チームには片腕の選手がいて、その選手と食事をする時は全員がナイフを置きフォークに刺して食事をする。チームがポイントした時は全員がその腕の通っていないユニフォームの袖で汗を拭く。あるべき姿をあるがままの形で受け止め、認めているのだそうだ。

ほんのちょっと、泣きそうになった。

泉岳寺

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京浜急行に乗るとよく耳にする『泉岳寺』。
名前は知っているが一度も降り立ったことがない駅。

先日の日曜日に親戚の法事があり、初めて『泉岳寺』へ行った。
泉岳寺には先ず中門があり、その奥に山門、そして本堂がある(写真)。

境内左手には四十七士を弔う墓所があり、それぞれに線香が上げられ
立ち籠める煙にほのかな香が漂って、とても厳かな雰囲気だ。

途中『首洗い井戸』があり、吉良上野介の首級をこの井戸水で洗い、主君の墓前に供え報告した旨の札が立つ。ネットが張られている井戸を覗き込むと、もしかしたら赤く染まっているのではないかと、実際にあった300年前の歴史を創造せずにはいられない。

たった15分の寄り道は、気忙しい都会から300年の時を越えた。

ランドセル

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いつの頃からか小学生が背中に背負っているランドセルは、とてもカラフルなものになった。
私は子供の頃ピンクが大好きで、絶対ピンクのランドセルが欲しいと駄々をこね、母を困らせた。当時はまだ女の子は赤、男の子は黒、私学へ通っている子は茶・・・というのが当たり前だった。
今では、ピンクの中でも様々なバリエーションがあり『ローズ』や『ピーチ』、『サーモン』といった微妙に違った色も展開されている。
質も実に様々で超高級タイプのイタリア皮職人が作ったランドセルや、一流ブランドとのコラボで作られているものまである。

小学生が背負う日本特有のランドセルは、もともと軍用で学用品を入れて背負うところからスタートしているようだ。
男の子のランドセルは日々持ち主との格闘や叩き付けに耐え、高学年になる頃には原型を成さないくらいになっているが、私はとても大事に扱った。ランドセルの負担を少なくするために、机に置いた状態のまま両腕を通してから背負ったり、表面に傷がつかないようにとふたカバー側を下にして置かない。
今でこそ6年生まで背負う子はいないようだが、私は両手が自由になるランドセルが好きで、しっかり6年間背負い続けた。

防衛大学校留学生と横須賀市民との集い

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6月11日金曜日に『カルビ家』で、防大留学生と横須賀市民の集いが開催された。
1年に1回開催されるこの集いは今年で12回目を迎えたので、多分12年も続いているのだと思う。

私がこの会に初めて参加したのは6年くらい前で、当時防大の航空2年生だった生徒が今では自国に戻ってパイロットをしている。
留学生は0年生から始まり、1年間は日本語を学ぶ。翌2年目からが1年生となり4年生迄の合計5年で卒業し自国に返る。

今年から女性留学生も加わったということで、また違った角度での話が出来て楽しかった。
宗教上の問題で牛肉が食べられないなど、自分達の身近にはない異文化を知ることが出来るのも魅力的だ。

彼らの話す日本語は、たどたどしいながらも俗語を殆ど交えない基本的で美しい敬語だ。皆が明るく覇気のある受答で、とても好感が持てる。
学年が3年,4年生になると更に流暢で高度な日本語を話し、今時の崩れて短縮化した俗語を話す若者には、意味すら通じないかもしれない。
いずれにしても、自国に戻った彼らが国の一端を担うのは間違いない。
まさに頼もしい限りだ。

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