エントリー

日々つれづれ

箱 根

ファイル 140-1.jpg

娘と娘の友人とそのお母さんの4人で、箱根に1泊旅行。
娘とその友人は小学校へ入学した時の同級生。2年生の頃に青森へ引っ越してしまい音信不通だったが、中学の時に横浜へ戻り再会。大人びた顔立ちに長身の彼女は見るからに聡明なのだが、どういう訳か娘と気が合うらしい。

ファイル 140-2.jpg

娘達に誘われるままに母達も旅行へ参加する事になり、いつの間にか春休みに1泊旅行が恒例となった。子供同士気が合えば、普段は交流することのない親同士も気が置けない。
それ故に過去には会話に夢中になり、御殿場ICで降りるはずが清水IC迄行ってしまったことがある。(さすがに無駄足にしたくなかったので、三保の松原に寄ってみた・・・)

ファイル 140-3.jpg

私は名実共に雨女なので、見事な迄に雨に降られた旅行になった。一日目は娘達の希望で御殿場アウトレットで過ごし、二日目は最近出来たマイセンの庭園美術館を見に行った。
近場の一泊旅行は身体も気持ちも楽で、娘との楽しい思い出になった。

墓参り

久々に母の墓参りへ行く。
墓は横須賀の佐原にある『満願寺』にある。休日ながら私にしては、少々早起きをして花と線香を持って高速道路を走った。

広い通りから一本入ると、すれ違うのも困難な細い道の奥に『満願寺』はある。
花の好きな住職が、いろいろな木を植えている。寒の残る中、暖かな陽射しに透ける柔らかな花が蕾をほころばせていた。

ファイル 138-2.jpgファイル 138-3.jpg

 

墓回りを掃除して、新たに花を飾る。出たゴミは分別して捨てるが、無分別に捨ててあるゴミもある。普段なら見て見ぬ振りをするところだが、不思議と住職のいる寺というだけで、何となく厳かな気分になり余計なお世話ながら善行をしてみる。

しばらくして檀家の方々も集り住職の話と、歳のせいか最近ではすっかり心地よくなってきた経を聴く。
線香を上げて日々の報告を母にして帰宅した。いつも帰りがけに思うのだが、墓参りというは自分の心を少しだけ清められた気がする。

早いもので・・・今年は母の7回忌となる。

ファイル 138-1.jpg

おいしい店 YATSU the CA ~ヤツザカ

極々、地元近所においしい店を見つけた。
タクシーに乗っても¥1000の距離で、ちょっとアルコールを入れたい時には程よい距離。

このおいしい店、何がおいしいか・・・って♥ 見ておいしい、食べておいしい・・・見ておいしいは、当然料理の盛りつけや装飾もあるが、何より3人いる店のお兄さんが全員イケメンだ。このイケメン・・・は女婆会には欠かせない。(最近よく聞く女子会・・・さすがにこの歳で女子でもなかろうと、個人的に女婆会と言っている)

“おもてなし”と“食材”にこだわっているこの店は、千代紙の手作り製折り鶴箸置や、何種もある店主の格言が懐紙代わりに添えてある。こだわったサラダは名も知らない、初めて口にするような鎌倉野菜。この鎌倉野菜を使用したピザは、ヘルシーで食感も楽しめる。

ファイル 135-1.jpg

市場で直接買い付けた活きの良い食材。入口脇に置いてあるコンテナでは、ところ狭しと水しぶきを上げている。活き造りされた鮮魚の粗は、天ぷらにしてくれる。その日の仕入れ変わるおすすめメニュー。寒い日には鮮度の良さを物語る金目のしゃぶしゃぶ。

ファイル 135-2.jpg

ふふふ・・・相手変わって主変わらず。当分通ってしまいそう!

今年も終わり

ファイル 130-1.jpg

いろいろなことが、リセットされた1年だった。
私だけではなく、多くの人がそれぞれ試された1年だったのかもしれない。

私は考え方や価値観が、この1年でとても大きく変わった。
そして有難いことに、多分私は幸せだ。

感謝・・・

ファイル 130-2.jpg

きもの

ファイル 129-1.jpg

すっかりタンスの肥やしになっている、母が遺した着物・・・少し風でも通さないとと思い、久し振りに和ダンスを開けた。着物や帯が詰まり過ぎて引き出しがスムーズじゃない。桐のタンスは、本来空であれば一カ所閉めれば、別の引き出しが飛び出す位精巧にできているのに・・・。
着物は一着ずつ畳紙に包まれているので、中身を確認するには3カ所の紐をほどいて、仕舞う時は3カ所の紐を結ぶ。かなりな時間が掛かってしまう。友禅染・スワトウ刺繍・辻が花染などいろいろあって見るのは面白い。

ファイル 129-2.jpg

いざ着物を着ようとすると、目的や季節によって着て良い着物と着てはいけない着物がある・・・らしい。詳細は正直私自身も判らないのだが、奥が深くて日本の着物は心がある。きっと外国から見た着物は、美しさしか理解してもらえないかもしれないな。

着物をこれ!と決めても、そこからが大変。合わせる帯、帯あげ、帯締め、伊達襟、草履、鞄、長襦袢、足袋に至るまの準備が、それはそれは大変。
着物も帯もバラバラに収納されているが、見ているうちに『この着物には、あの帯』などと少しずつ目も慣れてくる。そうなると小物選びなども楽しくなってくるのだが、更に髪結いに着付けまでして、ようやく日本の伝統衣装に身を包むことができる。

ファイル 129-3.jpg

ふ〜。

結局、タンスの肥やし。

エントリーページ移動

ユーティリティ

2024年11月

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Category Archives

Page

  • ページが登録されていません。

Recent Entries

粋なコースター
2016/11/08 11:13
長崎
2016/11/05 10:55
久保田一竹美術館
2016/09/20 09:54
キンギョ イン ザ スカイ
2016/08/20 09:45
細川佳代子氏 講演会
2016/06/07 16:46
BlogGAME